前回の記事は、「 CUBASEの音を出す設定をしよう!デバイス設定 」
さてCubaseを立ち上げたら、まずは新規プロジェクトという、作業ファイルを作らなくてはいけません。
この作り方は、6.5以上のバージョンとそれ以下ではやり方が若干違いますが、今回はCubase 6.5以上での正しい作り方をご説明します。
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新規プロジェクトの作り方 Cubase6.5以上のバージョン
Cubaseを立ち上げた状態か、
または、
CUBASEの上にあるメニューの中の、
ファイル
↓
新規プロジェクトを選択
↓
すると下記画面が表示されると思います。
次に、①のその他
↓
②のEmpty
↓
③超大切な保存先の指定
ここをクリックすると
↓
規定の場所を設定という画面(Window)が出ると思います。
※ここで、これから作る保存先の場所を指定します。
ハードディスクにCubase専用のフォルダを作って、その中にプロジェクトファイルを貯めていくとよいです。コンピュ-ターの中などを選びます。
もしも、作り方がわからない場合は、マイ ドキュメントにある「Cubase Projects」という場所を選んでください。
↓
フォルダを作ったらそれを選択してOKです。
↓
④はプロジェクトのフォルダ名になります。日付や曲名など入れてください。
最後、作成をクリックすると、プロジェクトファイルが立ち上がります。
まとめ. 保存先の指定は必ず確認しよう
始めの基本的な設定ですが、ここの保存先を適当に選ぶと、後に曲の数が多くなった際に、作った曲がどこに行ったのか分からなくなったり、また、オーディオファイルの管理が複雑になります。
保存先の指定はとても大切ですので、しっかりと内容通り設定を行ってくださいね。
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